作詞:mathru 作曲:mathru 編曲:mathru 歌:神威がくぽ
木枯らしは隙間吹き抜けた
その後はどこにいくのかな?
カラカラな空に飼わされた
弱々しき僕
鳥たちは自由でいるのかな?
雨ならばどこにいくのかな?
傘などはとうに壊れてた
僕と同じかな?
期待してたって 裏切られたって リピートしたって
喜んでたって 悲しんでたって どうでもいいから
心地の良いあの場所へと
行ったり来たり繰り返してる
それが「逃げ」だっていいじゃない
そうさ僕はあの渡り鳥
哀しみはあの空へ消えた
幸せや喜びを連れて
僕はまた笑わなくなった
誰と同じかな?
頑張ったことも ダメだったことも 何気ないことも
喜んだことも 悲しんだことも なんだか懐かしい
空は本当は辛かったんだ
強い風に晒されていた
羽が欲しいと嘆いてた
そんな時代を懐い起こす
嗚呼 ここから生きる 何所までも
嵐に飲まれても 吹雪いてきても
晴れた日はきっとずっと気持ちいいから
心地の良いあの場所へと
行ったり来たり繰り返してる
そして僕は命を終えて
風の共に去りゆくのなら
空に向かい 羽ばたくんだ
たとえ辛い目にあったって
僕が過去に憧れてた
自由を舞うあの鳥のように