作詞:mathru 作曲:mathru 編曲:mathru 歌:鏡音レン
僕たちは孤独だった 何もわからぬままこの世に生を受け
だけれども知っていくんだ 僕が此処に生まれた理由を・・・
頭痛がする 雑踏の中に響くノイズ
”人より良く在りなさい” ”いい物を持ちなさい” ”勝つための努力しなさい”
いつのまにか空見上げるのが辛くなったな
檻の中に閉じてく程に僕はもがいてた 叫んでた 手伸ばしてた
子供の頃に見てた夢はいまは失くした日記の中
僕たちは孤独なんだ 意思を伝えるのは出来たとしたって
心なんかわからないんだ だれも手を掴んではくれない
”側にいたい”と何処からか響く声がしたよ
暗闇に隠れた光が目覚めた 時計の針はもう朝
この出会いが負の底に堕ちた闇消すなら
この予感を育てるだろう いつか僕の中大きな火が灯るまでは
君の優しさに触れているほど心が癒える気がしたよ
僕達はめぐり合うんだ 暗闇の中から生まれる絆
心なんかわからないんだ けれど支え合うことは出来る
凍えちゃうんだよ独りでいると 君の体温分けて欲しんだよ
暖め合おう春がくるまで 心に積もるこの雪が溶けるまで
そっと掌を握り締めた 君の温もりを感じてた
君に会って 愛になって いつかこの痛みを忘れ去るなら
此処にいたっていいんだって 心の底から思えるから
高い壁ぶち当たって 夢を諦めなきゃいけない日が来たって
君となら進めるんだ 誰も知りえることの出来ない明日へ
いつか輝きを放つ未来掴め
僕達は孤独だった 何もわからぬままこの世に生を受け
だけれども知っていくんだ 僕が此処に生まれた理由を・・・