作詞:mathru 作曲:mathru 編曲:mathru 歌:神威がくぽ
粉雪が曇った窓を叩き 銀色の世界映す
僕の瞳の中に過去がリプレイする
Rainy Days ずっと失敗続きで 落ち込んだそんな時に
そう君と出会った街に降りた天使
笑顔に気持ち奪われ 白い心に惹かれて
魔法にかかったような その全て愛しくて ただ切なくて
毎年雪が降り続くこの街で今年も初雪が降る
優しく積もるこの雪のような そんな恋は始まった
美しい雪の結晶みたいに 小さくて見落としそうな
ささやかな幸せ 僕ら抱きながら
乾いた空に心はうまく伝わってるのかな
声は遠く響くのに 君の声聞きたくて電話をかける
『愛してる』その音の響きがほら世界の色を変えてく
雪の結晶のように様々な愛の形僕ら作っていきたいんだ
凍えてしまいそうな外の空気に痛み抱いたとしても
僕がそっと君の肩を抱いて 優しく温もりを分け与えてあげるんだ
時が過ぎ冬の魔法が解けて 流されていくとしても
いつまでも変わらない 君は僕の天使
毎年雪が降り続くこの街は今年も白く煌めく
降りては積もるこの雪のように変わらず君を愛し続けていたいんだ
ぬかるんだ地面が凍りついて足を滑らしそうなときは
僕がそっと手を差し出して 君を支える存在となりたいんだ
いつかは深く降り積もって それが当たり前の日常になれるように