作詞:mathru 作曲:mathru 編曲:mathru 歌:神威がくぽ
避けられぬような争いが 望まれぬような戦いが
俺の心さえも掴むとき
歩を進めるしかないのか
瞳上げれば月の夜が 水溜(みなも)に映る暗闇が
誰の未来さえも隠すだろう
そこに足を踏み入れていく
大切なもの 護るべきもの
は人それぞれに持ってるだろうけど
手段を選ばず 戦い続けていく
そんな時代だから
心燃やし 身を焦がし 挑み続けたって
そこに何を求めていけばいい
痛みを知り 愛を知り たどり着いた先に
陽の光が射しますように
藻掻いて足掻いて 手を伸ばすとて
手に入れたのは果てして希望か
誰も彼もが敵味方 信頼という言の葉は
この世界では意味などない
そこに足を踏み入れていく
武士の血筋 神の導き
は俺のチカラに勇気を与える
「生き残れるか」 それが俺の勝利だ
その刀を取れ!
息絶えるまでさあ進め
命の炎 燃やして
この最後には なにがあるのか
わからないけれど・・・
故郷(くに)の人よ 俺の想い 愛する人たちよ
どうか生きていてほしい
たとえ俺の唯一のこの身が尽きたって
ずっと進み続けよう
心燃やし 身を焦がし 挑み続けたって
そこに何もないかもしれない
痛みを知り 愛を知り 纏ったこの鎧
どうか未来 切り拓いてほしい
藻掻いて足掻いて 手を伸ばすとて
手に入れたのは果てして希望か否か
それでも戦い続けると
誓った水面の上の宵の月